なんとか時間とって行ってきました。
エッシャー展。
「だまし絵」のイメージが強いんだけど。
実はそれだけではなかったのと、
常に模索しながら描き続けていた作者の素顔がみれた感じ。
100年以上たっても知られているというのはそういう努力が報われているのかな。
でも、実は晩年まで、有名で売れっ子になれず、
小さな挿絵を描いて生計をたてていたそうな。
芸術の世界は奥深い。。。
【追記】
本当は正月休み中に行こうと思ってたエッシャー展。
でも、それどころではなくなった。
記録のために残しておきます。
元日の大地震。。。。
元日の午後4時10分。
ちょうど尾山神社で初詣の長い行列の中。
尋常じゃない揺れに立って入れなかった。。
人生で体験したことのない長い地震だった。
母をひとり残していたのでお参りせずに急いで帰宅。
幸い戸棚から落ちた食器が割れた程度だった。
そして社員の安否確認。
とりあえずはみんな無事だった。
ただ、田鶴浜出身で里帰りしていた社員が被災。
建物が半壊して死ぬかと思ったといっていた。
近しい身内に亡くなった人がいなかったのでほっとしていたところ。
経営者の仲間の一人の奥さんが里帰りしていて被災し、津波に飲み込まれて亡くなっていた。
人の生死を分けるラインとはタイミングとは何なんだろう。
地震直後からのSNSの裏付けのない情報の拡散やシェア。
黙って発進せずにできないのかと思うボランティアの投稿。
いちいちアピールしなくてもいいだろうにと思う募金しました投稿とシェア。
そして火事場泥棒。
災害詐欺。。。。
なんだかいろいろ考えさせられました。