今回は新潟市美術館。
1985年に新潟刑務所跡地に整備された美術館だからかなり年季が入ってるなって印象。
今回は時間が無かったので回れませんでしたが館の外周の庭園にも作品が展示してあったり道路向かいに公園があったりと屋外を楽しめる場所です。
今回の展示会は
「宮城県美術館所蔵 絵本原画の世界2022」
1950年60年代を中心にした絵本の原画展でした。
いまの絵本にはない当時の空気感が感じられます。
有名なのは「ぐりとぐら」。
ロングセラーのこの作品の原画が見られるなんて。
あと意外と多かったのがデザイン関係の仕事からの絵本を手掛けていた作家さん。
昔はいろんなこと頼まれたりしてたんでしょうね。
桑沢出身者も多かったな。
帰り際に見かけた「ふるまち」のアーケード。
繁華街として昔は隆盛を誇ってたようですが
今は閑散とした田舎の町のアーケード商店街になっちゃいましたね。
数年前に行ったときも閑散としてて商店街の若手の方々が主催していたイベントやってて、予算のない中でやってる感が、どこの街の商店街もがんばってるなぁと思って見てましたが、子ども達の楽しそうな笑顔にこいういうのは予算は関係ないのかもな、誰を、どう楽しませるか、なんだろうな。。と感じました。
新潟市美術館
〒951-8556 新潟市中央区西大畑町5191-9
TEL:025-223-1622
●開館時間/午前9時30分 ~ 午後5時 観覧券の販売は、閉館30分前まで
●休館日/毎週月曜日(祝日又は振替休日の場合は、その翌日)年末年始、展示替期間○臨時に休館日・閉館時間を変更する場合があります。