金沢の繁華街も少しづつ活気が戻ってきてますね。
観光客もかなり増えてきて。
週末の片町・香林坊のおでん屋さんの行列があるいみバロメータになってますね。笑
今回ご紹介するのは、富山市内にある「高志の国文学館」。
富山県はゆかりの作家や作品を紹介する施設。
文学作品だけでなく、映画、アニメ、漫画と幅広く企画展が催されているようです。
藤子不二雄両氏はわかりますが、細田守まで範疇とはちょっと笑ってしまいましたが。。
地元愛ですね。
施設は比較的新しく、平成24年7月に開館。
メインの駐車場をうっかりスルーしてしまって、裏の駐車所に駐めてしまったせいで、近くの入り口から入ったら、通用口でした笑
でも警備員さんにやさしく促されて、裏口から入館。
本当の受付までの通路が落ち着いたいい感じの雰囲気。
あとから思ったのですが、ここから入ったから、この通路通れたのかも。
神様の思し召しだな。
今回の企画展は「太宰治 創作の舞台裏 展」
原稿、草稿、写真や太宰が描いた絵まで。
しかも意外とうまい。
大きな施設ではなかったけど、落ち着いた雰囲気の文学館らしい建物でした。
個人的な意見ですが。
いい美術館・博物館には必ずゆったりと、静かに眺められる庭や風景があるのです。
そういう造りは美術館・博物館にとって大事だと思うのですが。。
ガチャガチャした施設はあんまり好みじゃないなぁ。
高志の国文学館
●富山市舟橋南町2-22
●TEL 076-431-5492
●開館時間(展示部門)/午前9時30分から午後6時まで(観覧受付は午後5時30分まで)
●休館日/火曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始